2007年11月28日

冬の日本海

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温暖な瀬戸内から一路日本海へ出る、綾部で古い友達と旧交を温めた翌日は北上し舞鶴から日本海を左に見て金沢までひた走る・・・気象予報では、大陸からの寒気団が押し寄せこの週の日本海側若狭湾から北の方は、寒波による風雪で大荒れに荒れるはずであった。

しかし、予想に反してその週の日本海沿岸地方は時折小雨が降る程度で、あまつさえ青空を覗かせた。用心深く11月も半ば過ぎなので、伯方島でスノータイヤに履き替えて・・・

・・・とまあ、ここまで駄文してその先を書かずに一月近くも放置したこと誠に恐縮・・・話しを再開、さて何故少し早めにスノータイヤを着装したのか・・・

ことしは早速と11月中旬に日本海、東北、北海道の広い範囲で本格的な雪が降り山岳部は結構積雪が多く、スキー場の関係者からはうれしい悲鳴が聞こえていたからである。

スノーボーダーもスキーヤーも異常気象が「大雪の年」に振れるのではないか、と期待した。その翌週に冒頭で書いた「寒波と降雪の予報」である、親不知子不知を走り抜けるにサマータイヤでは不可能であり、新潟から会津へ抜け安達太良山の北側から岳温泉へ抜ける「日本のカイバル峠」は時としてスノータイヤ着装車でさえ立ち往生する難路だ、もとより土湯トンネルが出来るまでは毎年11月には閉鎖され春までは深い雪の下に冬眠する街道なのである。

これらの圧雪街道を猛スピードで走り抜ける醍醐味を味わいために、わざわざ寒波が襲う地方へと出掛けたのに、肩すかしの晴天続き。ものの見事に予報は外れなんとも締まりのない旅になっちマッタゼ。ああ〜アレは春だったんだね♪

と、ここから話しはワープする、今までは前置き。

今回の場合は、降雪予報が外れて晴天だったから良かったものの、その逆だったらどうなるか!わかるコレ?

そうダンです!危険が危ないのです。サマータイヤを着装した車は突然降りしきる雪に見舞われ立ち往生するならまだしも幸運でブラックアイスでスピンしたり、滑ったり転んだりの大騒動になってしまいますのです。特にスノーシーズンの初め頃の降雪は今までも沢山の悲惨な事故をもたらしました。

それじゃ何故、なにゆえこれほどまでに予報が外れたのか?旨く説明できないがその原因とは、多分、天気予報は過去のデータも利用してその傾向を見ていて、それとここ何年かの温暖化異常気象の傾向との大きなズレが発生して予報精度が時として大きく外れるのではないだろうか、と言うことである。

降雪の場合は「外れた」と確信できる。しかし例えば、風の強さとか向きとか、気温とか湿度などは「外れた」とは実感できない。ともあれ今後、温暖化の異常気象は暫く大きく外した気象予報を人類への警鐘として残すことになるかも知れない。

海に山に、気象予報を信じ切って出掛けたりするととんでもない遭難が待ち受けている、と言うことをイメージしましょう。
posted by さいもん at 10:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記